1948年ミラノ北部に位置する町"レザ"にてヘルノ社は創業しました。
現社長である"クラウディオ・マレンツィ"氏は、イタリア、クラシコイタリア協会の会長でもあり、クラウディオ氏は伝統を好み、美しい着こなしを楽しみ、更に新しい事にチャレンジすることを喜びと感じています。
その考えこそがヘルノ製品そのものと言えます。
又、早くから、日本のマーケットに世界でも最高品質である、ビキューナ、カシミア、毛皮、クラシカルなレインコートを紹介しています。
クラシックとテクノロジー、そしてファッションへの完璧なバランスが世界中の多くの顧客を魅了し続けています。
【仕様】
いわゆる定番と呼ばれる存在を設定しないHERNOにとって、毎シーズン異なる使用や色、素材などの組み合わせによって、そのシーズンにしか手に入れられない各ラインナップ。
2016シーズンへ向け再びHERNOが持つ本来の姿（レインコート、ウールコート）を打ち出すシーズンとして展開されているウールなど布帛によるコート類は、HERNOが日本へ持ち込んだと言われているカシミアやビキューナなど高級ファブリックとしてのコートの存在を過去のアーカイブを振り返りながら現代的にアップデイトされているラインナップとなっています。
これらはHERNOを始めて知った人々にとってはダウンウェアのブランドとしての印象が強く、元来の姿であるレインコートやフィールドコート等を源流に持つHERNOらしさを知るうえで欠かせない、いわばHERNOが最も得意とするウェア類です。
このコートにもそれらを如何なく活かし、更に素材には厚地で非常にしっかりと打ち込まれたウールブークレーの素材を用いた事により、クラシカルで在りながらも、シルエットその物はシャープで現代的なものへとアップデイトされており、HERNOの持つ多岐にわたるセンス、技術を存分に感じられる一着と言えます。
フロントは比翼仕立て、形は非常にシンプルながらも、ラペルは小さ目にする事によって、衿の立を良くする等、コートを得意とするHERNOらしい技術が見えない箇所に活かされています。
カラーはグレーを織り交ぜたブラウン系となります。
【素材】
表地：ウール53％、レーヨン18％、ナイロン15％、モヘア14％
裏地：アセテート、ポリエステル
【生産国】
イタリア製
【SIZE】
38：着丈約--cm / 脇下身幅約--cm / 袖丈約--�� / 肩幅約--��
40：着丈約90cm / 脇下身幅約46cm / 袖丈約65�� / 肩幅約38��
42：着丈約91cm / 脇下身幅約47cm / 袖丈約66�� / 肩幅約39��
（
※採寸は平置き実寸にて、細心の注意を払い計測しておりますが、商品特性等により個体差や若干の誤差が発生する場合が御座います。 予めご容赦下さい。）
【付属品】
ハンガー
