1977年創業と歴史の古いフィレンツェのブランド”ROBERT FRIEDMAN”。
イタリアのデザイナーとアメリカのシャツメーカーの出会いから始まったブランドで、カッターとして始まった彼らのオリジナルコレクションは、最高品質のシルクとコットンを使用し、非常に高度な技術を得意とし、イタリアンデザインの唯一無二なモデルスタイルとして常に進化を続けています。
特にテクスチャー、色の表現やプリントは、ブランドのアイデンティティでもあり、ブランドを形成する上で不可欠なものとなっています。
ROBERT FRIEDMANのシャツ作りの特徴は、立体的な表現にあると言っても過言ではないほど、魅力的な立体感に富んでいます。
シャツと言うアイテムが作り出す様々な可能性を形にするROBERT FRIEDMAN。
イタリアの数多くのブランドがシャツの可能性にブルゾンやジャケットとの二面性を求める中、ROBERT FRIEDMANはシャツのディテールの延長線上に位置するブルゾン型を形にしました。
開襟の衿型と比翼の前立て、フンワリとした袖筒の形状に裾のスピンドルと、女性らしいデザインフルなシャツを表現しています。
このデザインをもとに、今回当店がオーダーした素材は、”このデザインをより豊かに見せられる素材=レーヨン”素材。
この重みのあるしっかりしたレーヨン素材を用いることで、ドレープがより魅力的に生かされ、袖や裾への動き、エアリーな質感など、このデザインがより魅力的に仕上がりました。
特にボトムスにボリュームのある物が増える秋冬は、こうした存在感のあるトップスの存在は不可欠で、バランスが取りやすくなるのと同時に、羽織としての役割を担うことから、秋・冬・春まで季節を通じて、コーディネートをし易くしてくれるものになります。
シャツの存在から多様的なトップス(またはジャケット)への進化は、これまでのシャツの概念とは違う、新たなトップスの選択肢につながります。
今回の素材にしたことで、オンからオフの日まで、アイディア次第で様々なお洒落が楽しめる”トップス”になりました。
「シャツは気ぐるしくて好きじゃない」と言う方にも、この素材、このデザインなら、きっと新しいトップスの一つとして活躍してくれると思います。
当店一押しの一着です。
※フィット感がやや大き目に作られています。 普段のサイズから一つ下の表示サイズをお勧め致します。
カラー
ホワイト
素材・生産
レーヨン100%
チュニジア製
サイズ
(単位:cm) | |
サイズ | 裄丈 | 着丈 | 身幅 | |
XXS | 83 | 69 | 70 | |
XS | 84 | 70 | 73 | |
※採寸は平置きにて細心の注意を払い計測しておりますが、商品特性等により個体差や若干の誤差が発生する場合が御座います。 予めご容赦下さい。
付属品
無
スタッフによるコメント
シャツの可能性を広げてくれるROBERT FRIEDMAN。
アメリカっぽい名前のブランド名はイタリア読みするのですが、どこかトラディショナルな雰囲気も持ち合わせているのも、このブランドの特徴の一つかも知れません。
イタリア人とアメリカ人によって立ち上げられたブランドだけあって、2つの国の素敵なエッセンスが一つになったシャツが様々な表情で作り出されています。
シャツの新しい選択肢としてROBERT FRIEDMANは当店一押しのブランドになっています。