Agnelli & Sonsではコンセプトに由来する車や大人のライフスタイルに着想を得ながら、それらにリンクしたスタイルを提案しています。
国内屈指のシューファクトリーに依頼して作り上げたローファーは、Agnelli & Sonsが継続展開している定番型(6501)をベースにアップデイトした2022年からのニューモデル。
細部へのこだわりはそのままに、掬い縫いのモカを乗せモカに変更し、よりシャープで美しい表情を作り出しています。
2023年春夏の新たなモデルは、アッパーにはデュプイ社製のシャトーブリアンをベースに強撚のキャンバスを組み合わせた春夏らしいコンビネーションローファーです。
フランスの名タンナーである”デュプイ社”の高品質なカーフ”シャトーブリアン”は、しなやかさと繊細なキメ細かさ、発色の美しさを特徴にした革で、履き込みながら作られる独特のシワは他とは違った味わい深い立体感を作り出してくれます。
それらに強撚のキャンバスを組み合わせる事で、どこかサファリ感のある春夏らしさを演出しています。
どんな装いにも合わせ易いベーシックでスタイリッシュなデザインに、質の高い革と味わい深い表情が作り出す個性は、落ち着きと共に履く人の嗜みをも想像させる特別な一足に仕上がっています。
木型はこれまで同様Edwardをベースに、ソールはブレイク製法(半マッケイ、半グッドイヤーウェルト)を行い、ヒールは下方向へ向かいテーパーするピッチドヒールを採用しています。
また美しいシルエットを作る特徴的なフィドルバックは、靴のウエスト部分を美しくクビれさせた、”バイオリンの首元”の様に造形した美しい仕上がりです。
更に縫い糸を伏せるヒドゥンチャネル(伏せ縫い)や半カラス仕上げなどの仕上げも美しく仕上がっています。
履き心地はこれまでのモデル同様、長時間の立ち姿でも疲れ辛く、履き込むごとにフィット感を感じて頂ける物になっています。
--DU PUY社 CHATEAUBRIANDについて--
フランスのタンナーとして高品質な革を提供するDU PUY社(デュプイ)の中でも、最高峰の革として作られているのがCHATEAUBRIAND(シャトーブリアン)です。
世界中の高級メゾンからも支持されるCHATEAUBRIANDは、生後3か月から6か月の仔牛の原皮を使用しており、繊維が密で型崩れがしづらいと言われています。
美しくキメ細やかな表情を作り、自然な柔らかさと程よいコシがあり、耐久性にも適した革です。
《ご予約済のお客様へ》
こちらの商品は2022年秋オンラインストア上でご予約を募ったモデルになります。
ご予約を頂いておりますお客様につきましては別途ご案内を差し上げております。
コチラからご購入手続きを頂きますと重複してしまいますので、ご注意下さい。
カラー
ダークブラウンとベージュの組み合わせ
素材・生産
アッパー:牛革(フランスDU PUY社製)、コットン(キャンバス部)
ソール:レザーソール
日本製
サイズ
(単位:cm) |
サイズ | アウトソール | 最大甲幅 | ヒール |
6 | 26.6 | 9.3 | 2.5 |
6H | 27.2 | 9.6 | 2.5 |
7 | 28 | 9.6 | 2.5 |
7H | 28.3 | 9.9 | 2.5 |
8 | 29 | 10 | 2.5 |
8H | 29.5 | 10.2 | 2.5 |
9 | 30 | 10.5 | 2.5 |
(※採寸は平置きにて細心の注意を払い計測しておりますが、商品特性等により個体差や若干の誤差が発生する場合が御座います。 予めご容赦下さい。)
<サイズ対照表>※UK1をご参考下さい。
付属品
箱
スタッフによるコメント
カサブランカを彷彿とさせるサファリ感がテーマの一足。
暑い夏にもジャケットやスーツを嗜む方や、シャツやニットなどと共にコットンやリネンのトラウザーズを合わせたい時など、春夏の装いに独特のアクセントを生み出してくれます。
嗜みを連想させるこの靴の表情は、男性(紳士)にとってオンオフ問わず常に履きたくなるお勧めのローファーです。