1959年イタリアのヴェネツィアでAnnibal社が創業したアウターウェアブランド”adhoc”。
ブランド名のadhocは古代ラテン語で”適切”と言う意味を持ち、”時代を超越したウェア”作りをコンセプトに、厳選された素材と高度な製造技術によって、過酷な自然環境にも適応する機能性を持たせたウェア作りを行う、本格的なアウターウェアを持ち味としています。
adhocが持つ機能性を活かし、それらにファッション性を持たせて作られる”Urban Travel Design”と称されるアウターウェア群。
歴史を持つ同社が蓄えて来た様々な知識や経験に先進性を加え、多くのアウターに活かされています。
adhocが新たに表現するヴィンテージ感たっぷりのアウターは、過去の80年代や90年代に流行したマウンテンギアの様なラギッドな雰囲気を作り出した”撥水性を持たせた”特別なコットン素材を使用し、まるで昔のダウンジャケットが現代に甦ったかの様な一着を作り上げています。
アウトシェルに使用したコットン素材は雨粒を寄せ付けない特別な加工を施しており、見た目のマットな雰囲気は昔のスキーウェア(ジャケット)やアウトドアジャケットの様なテイストを持ち、このダウンジャケットをより実用的に仕上げています。
またダウンの内容量も充分で、着た瞬間に身体がふんわりと包まれるような感覚と暖かさを直ぐに実感する事が出来ます。
両脇のポケット内部にはフリースライニングが施されており、ハンドウォーマーとしての役割をしっかり担っています。
袖の先にはリブでは無くウィンドストッパーとして別生地(ストレッチ素材)が使われ、アウトシェルの機能性と共にこのジャケットの威力を最大限に発揮しています。
フードとは別に内部に衿が存在している為、首回りをしっかりとホールドすると共に、フード自体がスピンドル式で衿部分を締める事が出来る為、風の侵入を防ぐ役割も担っています。
とてもシンプルでベーシック、基本に忠実なダウンジャケットとしてのディテール、そして機能性を重視したファブリックや細部の作り等、adhocならではの高い機能性とファッション性を同居させた新たな一着となっています。
adhocが作り出すアウターにはスポーツカジュアルではなく、どこかクラシカルでありながら、そこにアウトドアテイストがあり、それらを先進素材などを取り入れて作られるアーバンスタイルが基本。
多くのブランドやエンドユーザーが望む”機能性とファッション性の融合”は、アウトドアブランドだけではなく、長年物作りを行って来たadhocの様に、知識や経験に加えコストに於ける企業努力が”形作る”事を証明しています。
アウターウェア有数の地の一つでもあるイタリアに在って、意外性のあるウェア類を数々生み出しているブランドadhoc。
身に着ける事ですべてを体感する事が出来るお勧めの一着です。
カラー
ライトベージュ
素材・生産
表地:コットン100%(撥水性あり)
裏地:ナイロン他
中綿:ダウン90%、フェザー10%
イタリア企画、中国製
サイズ
(単位:cm) | |
サイズ | 肩幅 | 着丈 | 身幅 | |
M | 50 | 68 | 62 | 62 |
L | 52 | 70 | 65 | 65 |
※採寸は平置きにて細心の注意を払い計測しておりますが、商品特性等により個体差や若干の誤差が発生する場合が御座います。 予めご容赦下さい。
付属品
無