日本にボーイフレンドデニムと言う言葉を世に広めた”RED CARD”。
リーバイス、エドウィン等、数多くのデニムをプロデュースした本澤裕治氏が2009年秋冬に自らのブランドとしてスタート。
リアルヴィンテージをテーマに掲げ、ライトオンスで柔らかい生地を使用したデニムは、これまで困難と言われていたヴィンテージ加工を可能にし、軽量でありながらも重厚感のあるデニムを実現。
又、ディテール等細部に拘る反面、無駄を省きシンプルに仕上げる事により、更に表情を豊かに仕上げています。
リアルヴィンテージのように立体感のある洗いの加工やアタリやヒゲのユーズド加工など、日本の繊細な技術を生かし、ワークウェアとしてのデニムとは真逆の発想によって、細やかな日本の感性が生み出した「進化版REAL DENIM」を提案しています。
RED CARDを語る上で欠かせないモデルであり、RED CARDの名を世に知らしめたモデルの一つである”Anniversary 20th”以降、完成度の高いモデルを追求し常に進化を続けるラインナップ”Anniversary”シリーズに、今シーズンから新たに加わるのが、”Anniversary 30th”です。
ベースモデルである20thの履きやすく、スッキリ見えるシルエット、そして腰回りから腿付近のゆとりから膝下テーパードによる美脚シルエットから、更に万能デニムとして進化した30thは、ウエストのベルト部分が、これまでの直線的なストーレートベルトから、曲線を描くカーブベルトへ変更する事で、より腰回りのフィット感が高くなりました。(腰の浮きを軽減しています)
また、より身体にフィットさせるパターンに合わせ、レングスをこれまでより短くしたことによって、より多くの人たちが丈詰め要らずで履けるように仕上げている点も、リニューアルのポイントです。
これまで以上に、”
自分の穿きたいフィット感”を選ぶ選択肢が広がり、ピッタリ穿きたい人にとってはジャストから少し小さ目のサイズを、またゆとりを持たせてテーパードシルエットを楽しみたい人には、大き目のサイズを選ぶ事によって、その日の気分や、穿く人のスタイルに合わせたシルエット(サイズ)選びが可能になっています。
これまでのAnniversaryシリーズ同様、ジーンズ選びに迷いがちな人にとって、より楽に、柔らかな履き心地を提供し、誰もが魅力的なジーンズスタイルを楽しめるの特徴的なジーンズです。
Anniversaryシリーズは、シーズンごとに使用される素材の組成や加工が異なり、シーズンごとにリピーターが多いモデルの一つです。
カラー
Akira-Mid Used・・・少し濃い目に色を残した状態のストーンウォッシュ
素材・生産
コットン92%、ポリエステル6%、ポリウレタン2%
日本製
サイズ
(単位:cm) |
SIZE | ウエスト | 股上 | 股下 | 裾幅 |
20 | 32 | 21 | 66 | 14 |
21 | 32.5 | 21.5 | 67 | 14.2 |
22 | 33.5 | 22 | 65.5 | 14.5 |
23 | 35 | 22 | 66 | 15 |
24 | 36.5 | 22.5 | 65.5 | 15 |
25 | 37.5 | 23.5 | 66 | 15.2 |
※素材特性による高い伸縮性があります。
(※採寸は平置き実寸にて、細心の注意を払い計測しておりますが、商品特性等により個体差や若干の誤差が発生する場合が御座います。 予めご容赦下さい。)
付属品
無
スタッフによるコメント
夏のコントラストを作り易い濃い目の色落ちはホワイトのトップスとの相性を作るのに最適です。
ストレッチ性が高く、穿き続ける事によって想像以上に伸びる素材になります。