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PARISI groves(パリージ・グローブス)の歴史は古く、1870年にイタリアのナポリで創業されたレザーグローブ専業のブランドです。
100年以上もの間、熟練の職人たちの手によって代々作り出されるレザーグローブは、しなやかで柔らかく掌にフィットする心地良さを持っています。
創業以来グローブ作りを生業として現在に至り、ナポリとアマルフィに工房と店舗を構える老舗のファクトリーブランドです。 |
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”Pelletteria Veneta”は、2007年イタリアのヴェネツィアで設立されたバッグブランドです。
革の選択、生産工程、品質管理など、全てのオペレーションをイタリア国内で行い、全てに選りすぐりの革を使用し、それぞれのバッグに最適な素材が使用されています。
Pelletteria Venetaのバッグを作る為には、一定の基準を満たす、クオリティーの高い原皮が必要とされています。
ブランドが求める品質や耐久性、全てに於いて高い基準を満たし、熟練の職人たちによってハンドメイドによって行われています。 |
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ペリーコ社はイタリアのヴェニス郊外フォッソに本社を置くシューズファクトリー。
1963年に創業し、1980年にPELLICO s.r.lとなりました。
現在はデザイナーであり最高責任者のLuca Pampagninによりコレクションの全てが生み出されています。
ペリーコの靴はイタリアの最上級の素材と、最高の職人技術によって生産されています。
レザーは世界で3本の指に入るタンナー”キエンティー社”のカーフレザーを使用。
スエードやその他の素材は”ステファニア社”のものを使用し、重要な靴作りはペリーコの小さな工房で、熟練の職人によって行われています。
本社のあるフォッソはハイブランドの靴工場が存在し、職人が多く集まる靴の町。
高い技術を持つペリーコもまた、ハイブランドからオファーを受け続けていますが、高い技術と自らのコレクションを守るために『どこにも属さない姿勢』を貫いています。 |
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アレッサンドロ・スクァルツィ率いる”フォルテラ”の生産も行う母体であるCPA社は、現在の”Pence”を率いるドラ・ゼッキンの父、オテッロ・ゼッキンが北イタリア、パドヴァ近郊に設立したトラウザーズ専業メーカー。
Penceは1980年代イタリアを中心にヨーロッパで一世を風靡し、一度はブランドが消滅するも、2009年に娘であるドラによってリバイバルされるまでの期間、様々なラグジュアリーブランドのOEMを手掛け、その技術や高い知識によって現在の復活劇は必然となりました。
女性が手掛けるPenceのシルエットの特徴は腰回りにゆとりを持たせ、テーパードを効かせた九分丈が主流。 また手作業を含む加工や職人技によって多くのディテールに特徴を持たせています。 |
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イングランドの北部、ウエストヨークシャーで家内制手工業によって作られる”PENNY FARTHING”。
フレッドペリーをはじめとするイギリス国内のブランドOEMを古くから手掛けているファクトリーでもあり、特徴的なのが
「それぞれの家庭に振り分けられ、主婦たちが縫い上げていく」と言う、完全な手作業による仕上げ。
カントリーサイドで作られる特有の野暮ったさのある英国らしいジャケットは、彼ら家内制手工業によって味わいを増し、更にイギリス製でありながら安価で提供する事が出来るのも、「縫っている主婦たち自身が”英国の製造業に寄与”し、尚且つ”報酬を得る”」と言う、先進国的フェアトレードのシステムが出来上がっているためです。 |
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1982年イタリアのリミニで創業されたGDM社は、高い技術力を活かし某有名ブランドのトラウザーズを手掛ける等、クォリティの高さを披露してきました。
その後自社ブランドとして”MYTHS”や”WHITE SAND”等ボトムスブランドを展開し、それらの経験を活かし更に2003年に”春夏”のみ展開するブランドPERFECTIONをスタート。
トラウザーズの他、ショーツやスイムウェアなども手掛けており、デイリーユースに相応しいカジュアルな構成を、持前の高い技術を生かし繊細な物作りを続けています。
ヨーロッパをはじめ高感度なセレクトショップで人気を博しているPERFECTION。
物づくりの背景には、あの誰もが知っているボトムスブランドのパンツを手掛けていた事からも窺え、そこには緻密に計算された美しいシルエットや丁寧な作りが随所に窺えます。 |
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PEUTERRYは2002年にイタリアダウンの名門ジオ・スピリット社によって作られたプレミアムアウターに特化したダウンブランドです。
常に機能的で革新的なウェアの設計を心掛け、ナイロンシェルにはイタリアのリモンタ社と共同開発した物を使用し、中綿のダウンには最高品質のグースダウンのみを採用しています。
ダウンには4段階の断熱グレードを持ち、ニーズに最適なウェアを選ぶ事が出来ます。
デザインや機能性、スポーティー、エレガントをコンセプトに洗練されたスタイリッシュなダウンウェアを提案しています。 |
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世界最古の高級ファブリックメーカーとして知られる”Fratelli Piacenza”は、1733年にイタリア北部ボローネに、ピエトロ・フランチェスコと息子ジョヴァンニによって毛織物の織元として創業しました。
古くは1623年にピアチェンツァ一族が羊毛商人として活動していたと言う記録が在り、イタリアで最も古い歴史を持っています。
ピアチェンツァは、イタリアに初めてカシミアを持ち込んだと言われており、1913年の中国遠征にネパール人のシェルパたちがカシミアの原毛で足を包んでいる事に着目し、それらが切っ掛けとなったと言われています。
その後、服地の生産技術や販売網を拡大し、世界各国の市場へと広がり、ピアチェンツァのカシミアの服地は非常に高いクォリティを持つ事で愛され現在に至っています。
1990年には「Piacenza Cashmere」としてカシミアの高級衣料専門店としてブランドを立ち上げる等、世界最古にして最高級のブランドへと成長しています。
ブランドアイコンに使用されているアザミの模様はカシミアを起毛し整える為に使われた物だと言われています。 |
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PIATTOは1976年創業のボトム専業メーカー。
「ベネツィアの伝統を重んじる物作りの精神」を継承し、KITON、Giorgio Armani等、名立たる有名ブランドのOEMを請け負うと共に、イタリア海軍や消防局等にもユニフォームを納める等、幅広い知識と確かな技術をもとに、現在では年間約15万着以上もの生産を請け負うまでに成長したイタリアの老舗。
そのシルエットはスリムでスタイリッシュながらストレッチ性のある生地の使用によって、履き心地と耐久性を両立し、世界中に多くのファンを持つまでに至っています。
PIATTOはこれまでに培った経験と技術、仕立、素材、快適さ、そしてスタイルを備えた数少ないボトム専業メーカーです。 |
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Pin1876は、イタリアの”Botto Giuseppe社”が手掛けるストールブランドです。
Botto Giuseppe社は古くから高級服地素材の産地として世界的に有名なイタリアのビエラで1876年に創業されました。
ビエラはイタリアのテキスタイル業界屈指の産地として知られ、同時にBotto Giuseppe社は各国の有名デザイナーやLOUIS VUITTON、HERMESなど、高級メゾンにも品質、風合いが認められ、同社への信頼を獲得。
「空気の様な軽さと繊細さ」をコンセプトにした、エレガンスを追求した至極のストールブランドです。 |
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革を鞣す高い技術によって知られるイタリアのトスカーナのレザーブランド”POST&CO”は、1972年創業のベルト専業メーカーARTMODA社によるブランドで、ARTMODA社は高い技術を元に世界のデザイナーズブランドのOEMを請け負って来ました。
1995年にPOST&COが立ち上げられ、その後2005年には各メゾンブランドでの経歴を持つデザイナーBANUERKIN氏を迎え、トスカーナの職人技術と先鋭的且つ個性的なラグジュアリーブランドとして進化し続けています。
手作業による凝ったディテールやデザインの他、近年では高い技術を生かした繊細なメッシュベルトなども展開しています。 |
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PROSPERINEは1970年創業の女性靴に特化したブランドです。
常に高品質な材料の選択、裁断、縫製まで全てイタリアのトスカーナで行っており、”イタリアの職人の芸術”とまで表現されています。
特に”サケット”(袋縫)と呼ばれるバレエシューズなどフラットな靴に使われる製法は、”JIMMY CHOO”の生産を手掛けるほど秀逸で、長年にわたり携わって来た職人達の手作業によって作り出されています。
創業から50年以上が経った今も、一流の革、高級な生地、卓越した技術によって、PROSPERINEは類稀な美しく履き易い靴を世界に届けています。 |
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”PT TORINO”は2008年、イタリアのトリノで「メンズクロージングに於いて最も重要なアイテムはパンツ」と言うコンセプトのもと、パンツ専業メーカーとして誕生しました。
それまでクラシック一辺倒だったドレスパンツの世界に、幅広いデザインソースから取り入れた多彩なバリエーションを揃え、各モデルにテーマを設定し、独自のデザインで世界観を演出しています。
全てのパンツに美しいヒップラインや脚長効果をも備えた完璧なシルエットが構築されています。
ブランドネームの”TORINO”は創業地であるトリノへのトリビュートと共に、究極のパンツを作るという強い意志が込められています。 |
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