イタリア、トスカーナのマレンマ地方で創業された老舗ハンティングウェアブランド”Capalbio”。
この地方の伝統的な狩猟服がソースであり、機能性とクラシックな美しさを備えるブランドとして知られています。
特にアイコンモデルである”マレンマ”は、
「世界三大ハンティングジャケット」の一つとして知られ、その特徴的なディテールを職人たちの高い技術で作り上げた上質なカントリードレスとして世界中から支持されています。
かつてマレンマを知ら締めたCapalbioが、再び当時のディテールのまま日本市場に登場した今季。
多くのマレンマがコーデュロイやコットンで作られる中、当店はカセンティーノをオーダーしました。
近年本格的なカセンティーノを作ることの出来るファブリックメーカーが減り、今では絶滅危惧種となっているウール100%のカセンティーノを贅沢に使用。
元々14世紀近くまで遡るカセンティーノの歴史は、トスカーナに流れる河川に由来し、毛足をカールさせることで木の枝などに引っかかっても目立たないようにしたことが始まりでした。
その後、狩人や羊飼いの為の生地として広く知られ、現在ではナッピングと呼ばれる技術によって凹凸感のある特徴的な生地として作られています。
生地の強度が高いものが使われる為、暖かさ、堅牢性は非常に高いのも特徴なのがカセンティーノです。
今回当店がオーダーしたマレンマはカセンティーノを使用したことで、よりボリューム感、存在感のある一着に仕上がっています。
特徴的なポケットの形状、前面、背面脇、内側に備えられた幾つものポケットは銃弾や獲物など、様々な物を入れていた名残をそのまま実用的なポケットとして遺されています。
袖は2つボタンでしっかりと留められ、フロントの3つボタンも中央に寄せて留められるようになっていたりと、ハンティングジャケットとしての動きに適したディテールをそのまま踏襲しています。
英国的なエッセンスを持つジャケットなので、ウール、チノーズ、時にはジーンズなど、ボトムスには太目のボリューム感のある物を組み合わせると、コーディネートがよりし易くなると思います。
(当店スタッフもかつて着用していたマレンマ、数十年ぶりに着用してみたところ、フィット感や作りの細部など、当時のままをそのまま再現しつつ、フィット感はより現代的にまとめられている印象が有りました。)
世界三大ハンティングジャケットの一つとして知られるCapalbioのマレンマ。
Capalbioと言えばコレ、とされる程、名刺代わりのデザイン、ジャケットが今回のモデル。
そこに暖かさや強度に優れたカセンティーノを採用した、今季当店イチオシのジャケットです。
カラー
ネイビー
素材・生産
表地:ウール100%(カセンティーノ)
裏地:コットン100%(本体裏地のみ)
袖裏:ポリエステル
イタリア製
サイズ
| (単位:cm) |
| サイズ | 肩幅 | 着丈 | 身幅 | 袖丈 |
| 46 | 45 | 70 | 55 | 65 |
| 48 | 46 | 71 | 56 | 65.5 |
※採寸には平置き実寸を行っており、細心の注意を払い行っておりますが、商品特性等により、僅かに誤差が在る場合が御座います。
付属品
ハンガー
スタッフによるコメント
約20年ぶりに日本市場に顕れたハンティングジャケットの名モデル。
Capalbioと言えばこのジャケットと言わんばかりの名刺代わりの名品です。
そこに最近絶滅危惧種になっているウール100%のカセンティーノを使用することで、素材のテイスト、ジャケットのテイストがぴったり一致した、至極の一着になりました。
暖かさにも長けているうえに、ポケットが全て実用性が高く、当時のイタリア人などは新聞や雑誌をポケットに入れて持ち歩くなどしていました。
荷物を持ち歩く事が少なくなってきた今の時代に合ったディテールですね。
かなりお勧めの一着です。