洋服の想像を旅に準え、常に革新的な素材や染料、デザインを探求しているイタリアのブランド”HOMEWARD CLOTHES”。
完璧で完成度の高い洋服を作る為に、優雅さと快適さを基本に、探求と言う旅の中で生まれた色や香り、形、感覚全てをインスパイアし、時代と共に常に新しい発見を提案し続けています。
ラインナップはTEEシャツやニット、ジャケットまで多岐に渡り、全てに高い技術や手作業を取り入れ、製品ごとに拘りを詰め込んでいます。
トータルルックで展開するHOMEWARDの中で、最も費用対効果を感じさせてくれるのが、彼らが得意としているアウター類。
機能的な素材やギミックを採用し、高い技術に裏付けられたコストパフォーマンスの高いアウターは、HOMEWARDの骨頂とも言える一つです。
最近復活し始めているウエストコンシャスなダウンジャケットは、海外では定着し、徐々に日本でもシェイプの利いた女性らしいシルエットを求める姿も見えて来ました。
その理由の一つにボトムスのワイド化などボリュームのあるパンツやスカートが増えて来た事もあり、バランスを取りやすいアウターの需要が増して来た事も背景にありますが、もう一つがミドルアウターとしての需要が高まっている事も挙げられます。
中綿の沢山詰まった本格的なアウターとは別に、サッと羽織って出かけられる”程よい内容のジャケット”は、季節の狭間を埋めるだけでなく、車移動の多い方や、近所に出かけるのに最適な存在で、これまでダウンベストや薄めのジャケットがその役割を担って来た中、今回のようにライトに羽織れるジャケットは最も理に適っていると思います。
今回のジャケットは縦横方向に伸びるストレッチ性の素材と強力な復元力とストレッチ性を持つネオプレーン素材が組み合わせられた同色異素材のミニマルな一着。
ボディに使用される「Comfort、Easy Care、Breathable、Wrinkle Free」の四つの機能(着心地、簡単手入れ、通気性、シワにならず毛玉にならない)を備えた生地は、強度もあり、アウターとしての高い保温性と強度を保ちながら、身体の動きに対してフレキシブルについていくものになっています。
中綿はファイバーダウンを採用し、内容量を調節し、保温性を保ちつつ着膨れしない(シルエットの邪魔をしない)程度に充填されています。
近年多くのダウンブランドが天然ダウンの採用を減らしつつあり、徐々にファイバーダウンへの移行が進んでいる為、これらの中綿の性能は驚くほどのパフォーマンスを発揮し、日々進化を続けています。
また袖をはじめとする別素材部分には非常に強度に優れた素材が使われており、ちょっとやそっとの事では伸びたり割けたりする心配がないほど、非常に強度の高いストレッチ性を発揮しています。
年々高騰が続くダウンアウターの中で、全ラインナップを通じて安定した価格帯で提供し続けるHOMEWARDは、費用対効果を考えると非常に高いコストパフォーマンスで在ることが判ります。
シンプルでミニマルなデザイン、マットな表面、機能性と実用性を備えたHOMEWARDの新作は、アウターに新たな選択肢を与えてくれる、お勧めの一着になっています。
全ての製品に共通する、「シンプルなのに存在感がある」、HOMEWARDらしい存在感を感じられるのも特徴です。
※その他のHOMEWARD製品は
コチラから
カラー
ブラック
素材・生産
表地:ポリエステル82%、ポリウレタン18%(日本製生地を使用)
別地:ポリエステル100%
中綿:ポリエステル100%
サイズ
(単位:cm) |
サイズ | 肩幅 | 着丈 | 身幅 | 袖丈 |
M | 39 | 76 | 47 | 63 |
※採寸は平置きにて細心の注意を払い計測しておりますが、商品特性等により個体差や若干の誤差が発生する場合が御座います。 予めご容赦下さい。
付属品
無
スタッフによるコメント
昨年から人気の4ウェイストレッチナイロンをアウトシェルに使ったダウンジャケットの新型。
極端に伸びるというストレッチ性ではなく、強度を保ったまま(触れた感触ではストレッチ性は解らないほど)、身体の動きに対してついてくるコンフォータブルな着心地を追求されています。
また手入れが非常に簡単な素材(中綿を含め)で、シーズンを通じて酷使しても簡単にはヤレないと感じさせてくれる、まさに機能的アウターを得意とするHOMEWARDの骨頂を感じさせてくれる一着です。
程よい中綿量や、ウエストコンシャスなデザイン、異なるマテリアルによるシャープな印象、そして気軽に羽織る事が出来るミドルアウターとしての存在価値は想像以上に高い物になりそうです。