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並居るイタリアのシューズメーカーの一つであり老舗のEnzo Bonafe、そのボナフェの一番弟子とも言えるファクトリーが、このシューズブランド”MAC BAREN'S”(マック・バレンス)。
マック・バレンスは1920年頃、ナポリのアルチザン一家の三代目であったANTONIO SCHIANOが、1974年に創設したシューズファクトリー。
ハンドメイドによるグッドイヤー・ア・マーノ製法、マッケイ、ノルベジェーゼ製法、更にリアルモカシンなど数多くのシューズを手掛けています。
20年以上前からEnzo BonafeがMAC BAREN'S社に出向き技術指導を行っており、今ではBonafeが認める非常にクォリティの高いファクトリーとなっています。
ハンドメイドによる高い技術によって、ジョルジォ・アルマーニ、エルメネジルド・ゼニア、イザイア、ブルーノ・マリ、アルベルト・グァルディアーニなどの他、誰もが知るビッグメゾンのシューズなども手掛けています。
その他にも、アル・バザールなどの名店やナポリのサルトなど、名立たるブランドやショップのシューズ生産を手掛けています。 |
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2004年にロサンゼルスのウエストハリウッドで誕生したブランド”MACCHIA J.(マッキア・ジェイ)。
典型的なウェストコーストの雰囲気とイタリアのテーラリングの嗜好を融合し、アメリカの自由な遊び心とイタリアの物作りを併せ持つトータルルックのコレクションを展開しています。
2008年にはマテオ・マッキアヴェッリによって拠点をイタリアのボローニャへ移しています。
ブランドアイコンとなっている星型のマークは”Rising Star”を表現しています。 |
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Magazzino Ricambi(マガジーノ・リカンビ)は、ALTEAで30年以上携わって来たRoberto Poggio氏が2020年に立ち上げたニットを主とするブランド。
製造プロセスの全てをイタリア国内で行い、ウールやカシミアでは高級メゾンも採用する伊カリアッジ社やボット・ジュゼッペ社、コットンではフィラ・テックス社などの糸を採用し、某高級ニットブランドの生産を請負うファクトリーで仕上げるなど、非常に優れた品質を維持しています。
品質と価格のバランスを重視している点も特徴です。 |
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”MAJESTIC FILATURES”(マジェスティック・フィラチュール)は1992年、フランスのパリに設立された、カットソーをメインコレクションとするブランドです。
糸や生地の選択、製品に至るまでの全てを自社で行うカットソー専業ブランドとして世界各国から愛されています。
常に新たな素材の開発や製造技術、仕上げのクォリティはトップメゾンの製品にも携わり、技術の高さを裏付けています。
優れた品質と着心地に加え、シンプルなディテールは、世界中から多くの信頼を集めています。 |
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2010年イタリアのミラノで立ち上げられたブランド”MARCO MASI”(マルコ・マージ)。
古くからメゾンなど多くのラグジュアリーブランドのOEMを手掛けてきたファクトリーブランドで、長年の経験を活かし厳選された上質な素材を使った様々なバッグを展開しています。
素材の裁断、縫製などオペレーションの全てを自社工場で行い、一つ一つが職人により作られる為、高いクォリティを維持し、時代に沿ったトレンドを加味したデザインは、多くのスタイルにアクセントとして取り入れられています。 |
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Marco Pescarolo(マルコ・ペスカローロ)は、1991年イタリアのナポリに設立されたサルトの伝統を踏襲するパンツ専業ブランド。
創業者であるMarco Pescarolo氏は、幼少から祖父の営むサルトに集まる顧客であった貴族たちの好む贅沢な生地や美しい色に囲まれて過ごし、その生活環境によって必然的に培われた縫製技術を発揮し、2000年には海外へのマーケットを視野に更なる仕事の幅を広げて行きました。現在に於いてもKITONなどのパンツをOEMする他(※現在はKITON傘下に入り、縫製技術や素材等の品質が更に向上しています)、選び抜かれたファブリックを伝統技術によって誂えられ、ボタン付けなど一部の箇所は手作業で行う等の拘りを持ち続け、それらから生まれる履き心地の良さやシルエットの美しさに世界に多くの顧客を持っています。 |
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MARGAUX(Margaux vintage)は2014年、アパレル業界で長年経験を積んだメンバーによって設立されたブランド。
フランスで最も女性的なワインと称される”シャトー・マルゴー”に因み、芯がしっかりとした腰のある強さと気品、風格を感じさせるフランスワインの女王と称される”MARGAUX”の文字から放たれる力に魅了され、無限に広がる女性の可能性を追い続けています。 |
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スペインのシューズメーカー”MARIAN”は、1974年トーマス・アントンにより設立されました。
MARIANと言うブランド名は彼の愛妻の名「マリアン」に由来し、「カルサドス・マリアン」と名付けられました。
現在はトーマスの息子ペドロとガスパールが会社を経営し、MARIANをスペイン国内から海外へと事業を拡大しています。
MARIANはデザイナーがパッションを元に全体デザインを、そしてフィッティング、ラスト、ヒール、苦痛の少ないデザインをパタンナーが起し、最新技術と機械を取り入れながら、専門の職人によって常に品質を向上させながら作られています。 |
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”MARLON Firenze”(マーロン)は、2016年にイタリアのトスカーナで立ち上げられたレザーブランドです。
何世紀にもわたりイタリアの産業の一つでもある革製品。
その革の町トスカーナの伝統を守りつつ、伝統の再解釈と確かなクォリティ、前衛的なデザインを取り入れた品質の高いバッグや革製品を作り続けています。
MARLONの製品に使われる革はたっぷりオイルを染み込ませた柔らかなカーフが使われており、軽量且つ堅牢性のあるバッグ作りが特徴です。
また全ての生産をイタリア国内で熟練の職人たちが行っており、Made in Italyを貫く生粋のレザーブランドです。 |
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2009年、マリア・スヴェンソンによってスウェーデン西海岸に設立されたブランド”MASKA”。
ブランド名でもあるMASKAはスウェーデン語で「編み目」を意味しています。
MASKAは糸、生地、デザインが完璧に調和した優れた製品を作る事に専念し、上質且つサステナビリティな美しさを適えるべく慎重に厳選を重ねた天然繊維だけを使用し作られています。
ブランド名の通りニットウェアを展開するブランドとして上質且つサステナビリティに軸を置き、素材にはメリノウール、モンゴル産カシミア、キッドモヘア、シルク、アルパカ、ペルー産ピマコットン等素材のクォリティを重視し厳選された物だけを使用しています。
その洗練されたデザインはシンプルでありながら複雑なディテールを取り入れ、全体のバランスを作る為に必要となる微妙な細部へのこだわりと材料を駆使して作られています。
常に新しさと美しさを捉え続け、審美的価値を生み出すMASKAは、ブランドが時代を超越した自己表現を好む人々の間で強い支持を得ている官能的なブランドとなっています。 |
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南イタリアのリゾート地、ヴィーコ・エクエンセに、1954年からシャツ工房を構えるモンテックス社は、生産するほぼ全てのシャツがリネン製という世界でも類稀なシャツ工房。
カプリ島の高級ブティックへのOEMの他、マイアミ、イビザ、カリブと言った世界の名だたる高級リゾート地へシャツのOEMを展開しており、リネン素材に特化した技術やデザイン、ディテールは他ブランドとは違った独自の雰囲気を備えています。
そのモンテックス社によって作り出されるオリジナルブランド”Massimo d'Augusto”(マッシモ・ダウグスト)は、2017年日本に上陸。
今も総勢12名の小さな工房によって全てのシャツを作り出しています。 |
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イタリアのベルガモ、ミラノに近い街、スッローリオに拠を構えるサルトリア”MATTEO ROTA”。
女性が主となって作り上げる数々のシャツは、細部に拘ったディテール、素材など全てを熟練した技術を持つ女性たちによって仕立てられ、デザインを司るマティルダ女史は、幼少に母親から受けた教えを継ぎ、ナポリ、ローマ、ミラノ、更に英国の伝統的なシャツ作りを学び、自らの造詣、技術を融合させ、品質やデザインに伝統的な技術を組み合わせる事によって、類稀なる至極の一着を作り出しています。
MATTEO ROTAは『Camiceria due emme sartrialita』(無二のカミチェリア)を追求しています。 |
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Max Maraは1951年にイタリアのレッジョ・エミリアで、Achille Maramotti(アキーレ・マラモッティ)によって創業されました。
彼女はオーダーメイドの高級婦人服店を営む祖母、洋裁学校を設立した母を持ち、常にファッションと密接な関係にある家系に生まれ、40代まで弁護士として働いたのち、コートを専門にしたビジネスを構想。
男性用のコートを女性の為のアイテムに生まれ変わらせる事を目指し、イタリアのテーラリング技術を用い、オートクチュールのようなコートを生産することに成功しました。
これまでデザイナーとしてKarl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)やChloeを手掛けたGuy Paulin、Moschinoを手掛けたFrancisco Moschinoら著名デザイナーが在籍していました。
Max Maraを象徴するコート101801は1981年にフランス人クチュリエAnne Marie Berettaに、また2013年発表のテディベアコートは80年代に作られた物をリバイバルした物でカリーヌ・ロワトフェルドやキム・カーダシアンらに愛用されています。 |
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1881年にスコットランドで創業されたニットウェアブランド”Mc George of Scotland”(マック・ジョージ・オブ・スコットランド)。
ダンフリーズで手編みのニットウェアや編み針を製造販売していた父ロバート・マックジョージの遺志を受け継いだ二人の息子によって設立されました。
その長い歴史の中で、グレース・ケリーやスティーブ・マックィーンをはじめとする数多くの著名人が愛用して来たブランドです。
Mc Georgeのニットウェアは高品質であると同時に、色数の豊富さが有名で、製品に用いられる素材は一切妥協されず、常に質の高いカシミアやシェットランド、ラムズウールなどが使われ、現代的なフィッティングによる高いファッション性も実現しています。 |
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アイルランドの最北に位置するドニゴール州の村ダウニングで、1950年に創業されたファブリックブランドMcNutt。
大西洋からの風雨が数か月に渡り吹き荒れるドニゴール州は、その風雨から守る為にツィードやカラフルなウールの産業が発達した地域として知られています。
McNuttはこの地で60年以上もの間、素材調達から製造までを行い、家族経営のファクトリーで生産しています。
ラムズウールをはじめとした上質な天然繊維を丁寧に織り上げた製品はヨーロッパのエアラインやメゾンブランドにも提供される等、世界中で品質を認められています。
現在も三代目がファクトリーを受け継ぎ、伝統的な技術継承に尽力しています。 |
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ブランドとしての始まりは”M.I.D.A”(Michelacci Danilo)として、デザイナーであるFillipo Michelacciによって立ち上げられています。
素材の選択からフィット感、細部のディテールに至る全てにわたりディレクションされています。
トスカーナを一望する丘の上に立つ、フィレンツェ郊外のMIDA Design Officeによってオーセンティックで質の高い物を数々生み出しています。
彼らの生み出す普遍的なアイテムには、イタリアらしい機能美や上質さが取り入れられる事によって、価値あるコストパフォーマンスが展開されています。
2020年からブランド名を”MD 11 VDC”に変更し、新たなスタートを切っています。
特徴的で拘りあるミリタリーやアウトドアのギミックやスペックはそのままに、環境に配慮した物作りにも着手し、新しいブランドとして更なる飛躍を遂げています。 |
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イタリア、カプリから発信されるMEIMEIJのコレクションは、”ERIKA CAVALLINI”や”TWIN-SET”などのブランドにデザインを提供していたデザイナー”MEI.J”が自身のコレクションとして2019年にスタートしました。
カプリに在る自社工場で生産される製品は、安定した供給体制のもと高品質でデザインコンシャスなコレクションとして展開されています。 |
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100年にも及ぶ歴史を持つイタリアのファクトリーによって作り出されるmeline。
伝統とモダンを両立する為、ファッション性と職人たちの卓越した技術を併せ持つシューズブランドとして2006年に始まりました。
ハイブリッドなラインではアッパー及びソールに廃材やリサイクルして再生産し、今後の環境にも配慮したスニーカーなども生産しています。 |
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1870年にイタリアのナポリで創業されたクラシコイタリアの老舗”Merola”。
映画”ローマの休日”などハリウッド映画でも度々使用されるなど、有名政治家や世界のエグゼクティブに愛用されています。
拠点をローマに移してからも、全ての製品はナポリの熟練した職人6人によって手切りと手縫いによって作られています。
日本に於けるクラシコイタリアを広めた功労者”クラシコイタリア礼賛”の著者、落合正勝氏も絶賛した妥協なき最高品質のグローブとして知られています。 |
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現在はINCOTEXやZANONEと同じSLOWEARグループ傘下に在る”MONTEDORO”。
その歴史は古く、Ferrario一族によって1958年に設立され、多くの一流ブランドとの交流を経ながら”都市に於けるスポーツウェア”をコンセプトに、レインコートやアウトドアなテイストを取り入れたアウターを専門に作り続けて来ました。
やがて様々な変遷を経てSLOWEARグループの傘下となったMONTEDOROは、伝統的なディテールや、防水加工の技術、上質の素材の選択などによって、現代のライフスタイルに沿ったアウターを数多く作り出しています。 |
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1986年ナポリ郊外に設立されたMONTESAROは、創業当時から伝統的なCamicia Napoletana(カミーチャ・ナポレターナ)を頑なに守り続け、創業者である親から引き継いだ現当主Alfonso、Pietroは、それぞれ生産部門の責任者、マネージメント部門の責任者を担当し、『古き良きナポリスタイルのシャツを後世に伝えるのが使命』、『肌に近い程、上質な物で無ければならない』、この2つの信条を貫き通すため、現在でも量産体制を取らず、熟練した職人たちの手仕事によって、時間をかけて仕立ています。
生地は上質なイタリア製の物だけを使用し、裁断には生地の柄あわせを完璧に仕上げる為、手裁断。
縫製には10か所に及ぶ工程を、一針一針手縫いによって行っています。
人間の動きの中で最もテンションがかかるバックヨークや袖付け部分には、計算され尽くされた量のギャザーを用い、身体の動きに合わせています。 こうした伝統を重んじながら『完璧』を追及している彼らのシャツは、時代を超越した普遍的な美しさにあふれています。 |
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「価格を忘れてしまった後も、クォリティは長い間残るだろう」 とはMOORER社の掲げる言葉の一つ。
イタリア、ヴェローナに拠点を構えるダウン専業ブランドである”MOORER”(ムーレーまたはムーレイ)は、その拘りと最高品質に支えられ、2012年秋、鳴り物入りで日本に登場すると同時に一躍、最高品質の高級ダウンジャケットとしての地位を確立されました。
MOORERは、イタリア政府のお墨付きを唯一抱える高品質を保ち、プルミュールダウンと呼ばれる最高品質のホワイトグースダウンを使用し、この羽毛については徹底的に殺菌洗浄を施すと言う徹底ぶり。
使用されるボタンや金具等の装飾品は、某有名メゾンとMOORERのみに卸されるパーツを使用し、生地にも同様の品質を採用するなど、秀逸且つ高品質を保つブランドとして認知されています。
<イタリア政府が品質を保証するダウン(中綿)の記述について>
---天然ダウン、保障製品 伊大統領令第845/75条および省令10/11/1976の保健衛生規格に従い洗浄殺菌されたガチョウの天然ダウンを使用した中綿 ---
以上が記されています。 |
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イタリア、ウンブリアのブランド”MQJ”は、イタリア製スポーツウェア、アンブロトリコットの職人技によるニットやスウェットシャツをコンセプトとして2015年に設立されました。
主にスポーツウェアからインスパイアされた新たなディテールやデザイン、カラー等、ポップな魅力を備えた革新的なコレクションを展開しています。
独自性とグローバルなデザインは特殊な手法によって生み出されるニットアイテムに特徴を持っています。 |
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刺繍で名高いフィレンツェ近郊の町ピストイア。
MUNGAIはこの町で100年程前から、貴族や富裕層へタオルやベッドリネンを提供し続けて来た歴史あるブランドです。
限られた人々の間でのみ知られるMungaiのハンカチやベッドリネンなどの製品は、熟練の職人達の手により、1枚あたり何時間もの時間を費やして作られています。
その刺繍技術は芸術の域に達しており、使用される素材は優れた吸水性を備えた最高級の品質を用いています。
100年以上に渡り受け継がれてきたハンドメイドの刺繍文化を用いたMUNGAIのチーフアイテムは世界中で愛されています。 |
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